サイクロン作りがとても楽しかったと記憶している。作ってみませんか。その一

サイクロンと掃除機

サイクロンって今は掃除機でもよく使われる言葉になって皆さんも説明がなくてもわかっていただけると思います。

紙パック式の掃除のように空気と一緒に吸い込んだゴミやほこりを紙パックフィルターで集める方式だと木工だとすぐに満杯になってしまい、要を得ないです。
それとは違って吸い込んだごみと空気を遠心力でごみと空気に分離し、ごみだけをダストボックスに溜める方式が有効であると思います。市販されているサイクロン掃除機では、方式は一緒でも木工では同じように容量の問題があって要を得ないです。

できあがった様子はこれです

2007.1.19にできあがった物で現在も私の工房で元気に動いております!

サイクロンは空気とゴミを分類するコーンと呼ばれる部分を作って、ゴミはゴミ、空気はそのまま外へという流れを作ることが必要です。コーンに掃除機を取り付けて空気の流れを作ることも方法としては有用ですが、大きな空気の流れを作ることが困難であるために、複数の装置の集塵を行うのであれば、電動送風機を採用された方が良いですね
高さはサイクロンの一番上までで212センチあります。
横幅と奥行きは共に44センチです。

まずは図面。花子が大活躍

サイクロンの図面作りにはいつものジャストシステムの花子を使用します。自分としてはとても使いやすいソフトで木工の部面も全てこれで作っています。

使用した機材はAP-300

デルタのAP-300を採用しています。現在日本では手に入らないようですので、日本製の電動送風機をご活用されると良いと思います。

材料と工具はこれです

コーキング ハンドリベッタ 金切りばさみ けがき用にアクリルカッター(千枚通しでもOK) 0.27ミリトタン板 煙突 怪我防止で革手袋などでホームセンターで手に入る物ばかりでつくって行きます。

基本構成部分を作っていく

1)まずはコーン部の型板を作ります。MDFを使うことにしました。
書き上がったら図面通りに裁断します。2)次にカンタンなシリンダー(円柱)を作るために、けがきそして切断。けがきにはアクリルカッターを使った。なかなか使いやすい。
3)次にコーン部分のけがきと切断。MDFの12ミリが型板なのですごく重い。おかげでけがく際にもずれずに安定して行えた。曲線もあるので千枚通しでけがきを行った。
4)煙突挿入部分の加工
煙突が入る部分の穴あけをしていきます。くりぬきですから、最初にドリルで穴を開けてそこからはさみを入れていきます。思っていたより簡単に切れていきます
5)シリンダー部分の組み立て
最初に両面テープを貼って輪を作ります。次に3.2ミリのドリルで穴を開けて、ハンドリベッタで接合します。

初めてやってみましたが「おもしろいですね~」これどんどん組み上がっていきます。ハンドリベッタは最高です!ココまで来ると形が見えてくるのですごく楽しくなってきます。
ちょっと試しに煙突をはめてみます。少しきつかったので微調整をしました。なかなか良い感じ。。。

基本構成部分作りが終わりました

いきなり出来てしまった基本の部品。
コーンの部分は例の3枚をつなぎ合わせて、それを丸めて接合します。このときが結構難しくて、写真を撮る余裕がなくて、気づいたときには出来ていました。

ちょっとイビツになりましたが後から修正をし、最後にコーキングとアルミテープをするので細かいところはあまり気にせずにやってみました。

長くなったので続きは次回です。ちなみに私の木工のお仲間のかたが作られたサイクロンです

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